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野生動物研究部 鳥取県動物臨床医学研究所
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公益財団法人動物臨床医学研究所
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傷病野生鳥獣が研究所に搬送されてきて、運良く助かるものもたくさん居るのですが、その実に8割が自然に帰ることができないのです。
特に問題が深刻なのは、鳥たちで、可能な限りの手をつくしても、永遠に空を飛ぶ機能を失ってしまうものが多いのです。
自然に復帰できない動物は研究所施設で飼育しているのですが、こうした動物が増えて、本来の目的である治療・リハビリに支障をきたしています。
生命の危険を回避できたとしても、自然復帰できない動物は、何を頼りに生きていけばよいのでしょうか。
それはこうした動物に深い思いやりを寄せていただける人の助けがなければ不可能なのです。
当研究所では、自然復帰できなくなった動物の限られた余生を共に過ごしていただける人を探しています。
野生動物という関係上、鳥取県内のみの飼育が許されているので、里親となっていただける方は必然的に鳥取県下在住の方に限られます。
関心がおありの方は動臨研までご連絡ください。よろしくお願いいたします。
鳥獣保護法に則り、当財団の保護活動は鳥取県の委託を受けて行っております。
鳥取県の保護体制として、西部および中部は当財団が、東部においては鳥取大学およびダクタリ動物病院が救護施設に指定されております。
なお、疾病野生動物の治療などにおいて、山根動物病院(倉吉市)および米子動物医療センター(米子市)にも、ご協力を頂いております。
野生動物は、自然のなかで生きています。自分を守るのは自分だけですので、野生動物は、少々の病気やケガでは人に捕まらないのです。当財団に収容される野生動物は、人の手で搬入されます。
逆に考えると、人に捕まるほど弱りきって収容されるのです。
ですから、その多くが重症なのです。残念ですが、約半数は治療の甲斐なく死亡してしまいます。
命あるものは、その命を守るべく治療を行っていますが、中には治療しても到底助からないものもあります。
その場合は、激しい苦痛から開放する治療として、安楽死を選択しています。そのような中で、34%もの動物が野生復帰しています。その数字が、高いか低いかその人により感じ方は異なると思いますが、我々は、1頭でも多く野生復帰できるように日々努力しています。財団の本館で治療を終えた野生動物は、「野生生物センター」に運ばれ、リハビリを受けます。翼の骨折を手術しても、飛べるまでにはかなりの時間が必要ですし、飛ぶ練習をしないと骨折が治っても決して飛べません。
野生生物センターには、2つのフライングケージがあり、その中で、飛翔の練習をしています。
そうして、野生に復帰していきます。 ですが、最近困った事があります。翼を痛めたり、失ったりして野生復帰が出来ない鳥たちが増えてきたのです。飼育スペースも限られていますので、フライングケージにも野生復帰できない鳥たちを入れざるをえなくなりました。すると、リハビリスペースがなくなってしまい、飛翔の練習ができないのです。
そこで、是非、皆様にお願いなのですが、ボランティアとしてこれらの動物の里親になって頂けませんでしょうか?野生動物は、一般の方が飼育することはできません。
各都道府県の許可が必要です。また、生態系を崩す危険性もあり、鳥取県で保護された動物は、鳥取県内で飼育しなくてはなりません。
したがって、許可の関係もあり鳥取県内に在住されている方で、もし、ご興味をもたれている方がいらっしゃいましたら、ご一報いただければ幸いです。
鳥取県下にお住まいの方しか里親にはなれません。
いままでも、里親を探していたのですが、なかなか難しい現状にありました。記事にしていただいたおかげで、大変多くの反響がありまして、大変感謝しております。1羽でも、2羽でも、心あるかたに里親になっていただければ、今の野生動物をとりまく環境の一端をご理解していただけるのではないかと思っております。
人の手によって負傷した飛べない鳥から、我々が学ぶことが多いのではないでしょうか。
今後も、野生動物の保護活動にご理解ご賛同賜りますようお願い致します。
なお、記事の補足と訂正が少しあります。ご存知とは思いますが、野生動物は、鳥獣保護法に基づき各都道府県の単位での保護活動をしています。ですから、他府県の方は申し訳ありませんが、鳥取県の保護協力員にはなれません。保護協力員になれなければこの財団にいる動物の里親も無理となってしまいます。ご理解下さいまた、記事には「カラスやすずめなどを中心に」とありますが、ちょっと違ってましてカラスの収容は少ないです。多いのは、ツバメとかスズメとかです。
今、詳細をまとめていますので、まとまればHPに載せさせていただきます。
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